神経科学を発展させるため、数理科学とのコラボレーションを促し、新たなデータ解析手法や計算論的モデルを構築することを目的に、ワークショップ「数理科学者と解く神経科学のオープンプロブレム 」を開催します。
近年、神経科学の実験手法は近年目覚ましい発展を遂げており、得られるデータの高次元化や、マルチドメイン化が加速しています。これらのデータ特性を活用すれば、神経系の情報構造についてより深い理解が得られるだけでなく、 BMI (Brain Machine Interface) などの応用技術にも革新をもたらすことが期待されます。これを促進するために、神経科学諸分野における課題やデータを数理科学の専門家と共有し、協働の場をつくることが本ワークショップの狙いです。
<日程> 第1部:2022年6月9日(木)17:00-19:00 【課題発表会】オンライン開催
第2部:2022年7月3日(日)〜7月6日(水)【問題解決合宿】ハイブリッド開催
(沖縄合宿@Double Tree by Hilton 那覇首里城/オンライン)
<エントリー方法>2022年5月31日(火)までに専用フォームにて申請してください。
<オーガナイザー>笹井俊太朗(株式会社アラヤ)・田中一成(早稲田大)・吉脇理雄(大阪公立大)
詳しくはIoB-Sウェブページの本イベント案内ページをご覧ください。